がまかつ・LUXXE卒業。
皆さまにお知らせがあります。
本日をもちまして私は、19年間もの長い間在籍させていただきました、がまかつ・LUXXE Staffを卒業することになりました。関係者の皆さま、そしてがまかつ製品ユーザーの皆さま、本当にありがとうございました。
この19年間、製品の企画やテストに関わらせていただいたこと、多くのテレビ番組に出演させていただいたこと、フィッシングショー等のイベントでトークショーやブースに立たせていただいたこと、本当に貴重な経験をさせていただきました。
通常であれば出来ないような経験をさせていただき、多くの方々にお会いすることができ、多くのユーザーの皆さまに支持していただけたこと、一生の財産です。
私がプロデュースさせていただいた製品は多くはありませんが、そのコンセプトや性能に期待して購入してくださった皆さま、本当にありがとうございました。その他の多くの製品(ロッド、フック、レインウェア等のアパレル、小物類)も共感して購入していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
パワーフィネスの初期段階で必要性を感じたスピニングによるカバー攻略に完全対応したラグゼ・サーミス677S、浜名湖のチヌトップ専用ロッドとしてリリースしたラグゼ・デッキステージ斬鱸S66MMH-F、サーフヒラメの攻略に必要な性能を完璧な形にしたラグゼ・ソルテージ・サーフショットS99MとS1010M。
ワーム321バルキースタイルとワーム322スリムスタイルはテスト段階でかなり使い込んだ思い出のフック。特にスリムスタイルは最初スレンダースタイルという名前でしたが、僕が提案してスリムスタイルになりました。そんな裏話も懐かしい限りです。
トレブルRBシリーズもテスト段階での難点を発見し、それを克服し出来上がっていったものがロングセラーとなっていることも、ほんの少ししか関わってはいませんがとても嬉しく思っています。
これからについては完全に未定ですが、遊漁船の船長として、ひとりのアングラーとして、がまかつさんとは良い関係を続けていきたいと思っています。本日で一区切りとなりますが、今後ともがまかつ・LUXXEならびに小野田賢一をよろしくお願い申し上げます!
19年間支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
写真は2007年4月12日琵琶湖
#がまかつ #LUXXE
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