フィッシングガイド『Extreme』オノケンBLOG

  

年末ですね～仕事も忙しくてだんだんそれっぽくなってきました。ブログもほったらかしで・・・。





で、クソさぶいクリスマスイブイブの２３日、こりずに伊豆は土肥まで潜りに行ってきました。写真の光がまさに冬ってかんじです。

　

水温１５度。さぶっ！！まずはフワフワ漂っているだけのミノカサゴに遭遇。水中華ですなまるで。

海底と擬態しているのはサツマカサゴ。危うく底と間違えるとこだった。毒魚らしいのでヤバイヤバイ、、

　

ナガイ系もいました。岩の下にはトラウツボ、砂の穴にはダイナンウミヘビ。





そしてこの米粒よりも小さなミツボシスズメダイ。もうちょっと水温が下がると死滅してしまうそうです。見付けるのも撮影するのもなかなか困難、、。





ひょえ～こんなんが伊豆の海にもいるのね・・・岩に張り付いていたのはイロカエルアンコウ。すげぇオレンジ。水中にはいろんな不思議な生物がいるんですねぇ～





バディのＭっち。たまたまいっしょの時期にダイビング始めたけど、なかなか２人ともサマになってきたかね？？お互いたまにジタバタするけど（笑）  

アンサナ・リゾート＆スパ・モルディブ・イフルの夜はイベントも催されて飽きません。部屋にテレビがないのもグッド！

　

滞在中日にはビーチでカクテルパーティーが開かれました。

フリーのカクテルやワイン、ソフトドリンクに加えてオードブルも用意されスタッフや宿泊客とのコミュニケーションをはかれる場として非常に盛り上がりました。

夕涼みのビーチで飲むカクテルはサイコ～





心地よい酔いとともにアンサナの夕闇に包まれていきました。  

１島１リゾートのモルディブでは同系列の企業が２つ以上の島を所有しているところもあります。

アンサナも例外ではなくお隣の島は姉妹島になっていて自由に無料で行き来できます。ちょっとだけグレードの高いリゾートとなっているお隣の「バンヤンツリー」。





特徴はアンサナよりも広いビーチと広いハウスリーフ。





ビーチからのダイビングもアンサナのハウスリーフとバンヤンツリーのハウスリーフ、両方潜りました。

　

夕方のバンヤンツリー。桟橋の先端にあるベッドとチェアーは最高に気持ちよかった！

　

アンサナに宿泊していても利用できるバーとレストラン。ただ、レストランは事前の予約が必要です。１島だけでも十分ですが、長期滞在する方や、お得感からいくとこのような姉妹島があるとより楽しめます！

　

個人的にはアンサナのマークのほうがお洒落で好きかな。メイン桟橋のエントランスには液晶モニタがあって久しぶりに見るハイテク機器がちょっと懐かしかったりしました（笑）





目の前にこの光景があったんだよな～と思うと現実の世界に引き戻された今となっては・・・ため息しか出ません、、ハハ・・・。笑っとくしかない。





大自然を最大限生かしたリゾートがある国、モルディブ。ここはもう一度行くべきやね、絶対。  

モルディブのために、いやコレを見るためにダイビングを始めたと言っても言い過ぎじゃない。

そう、会えたんです！！マンタに♪





マンタポイントへはアンサナからボートで３０分ほど。機材などを準備する前にブリーフィングが始まり潜るエリアの説明を受けます。日本人はボクと嫁の２人だけなのでもちろん全部英語・・・。

８５％は意味不明だけど、とりあえずフンフンとうなづいておく（笑）





総勢１６名、インストラクター３名で潜ります。今までほぼマンツーマンだった自分はそーとー不安に・・・おのけん担当のモルディブ人のイントラに「アイム、ベリーベリー、、えっと、、ビギナーダイバー」としつこく伝えておきました。

でもサスガプロ。水中では落ち着いてサポートしてくれました





バックロールでしかエントリーしたことないのでジャイアントストライドはぶっつけ本番になりましたが・・・なんとか無事成功！マーレで教えてもらった通り基本に忠実にエントリーからエキジットまで問題なくこなせました。

潜行直後、、下を見たら・・・もうマンタいるし！！！なんじゃ～ここはっ！！





３、４匹のマンタがグルグルまわっていて真上を飛行機のように通過・・・その後の水流がスゴイ、、岩に必死に飛ばされないようにしがみついてデジカメのシャッターを切りまくりました。





口もデカイ、、とにかくすべてがデカくて優雅で動きひとつひとつが美しい・・・ヤベッおもいっきりハマッてる





嫁さんの上を通過するマンタ。十数人もダイバーがいるのにまったく恐れることなくマンタは泳ぎまくり、、そして自分は岩にしがみつつも夢中でデジカメ操作し・・・そして感動☆★ダイビング始めてよかった～





海ってスバラスィ。地球って偉大。絶対に壊しちゃいけないね、、こんなに素晴らしい地球を。  

アンサナにはレストランの他に雰囲気抜群のバーがあります。





メイン桟橋の左にガーデン席もあって夜遅くまでやってます。ライブなんかもありました。





ＰＣもあってもちろんネット接続されてるのでＨＰもチェックできます。





値段も意外と高くなく、カクテルなんかもすごくおいしい





ランチで利用したデリバリーメニューもオーダーできるのでゆっくり飲んで食べてまったりできます。





昼間ももちろん営業してるのでシュノーケリングの合間にソフトドリンクを・・・とかランチなどにも使えます。  

モルディブと言ったらＧＴでしょ～！！ハネムーンだけど絶対１日はやりたい！！とワガママ言ってムリヤリバズーカ引っさげて行ってきました。

でもね、、結果から言います。多分後にも先にも日本からモルディブ行ってノーフィッシュで帰ってきた人はいないハズ。おのけんは完全マルホゲノーフィッシュでした！！も～っ！！！（怒）





この結果には深い深い理由（言い訳）があるんです。聞いてください（泣）

今回は日本の代理店でＧＴの知識が豊富なチャーターボートを１日予約してました。リゾートのフィッシングプランは基本的にエサ釣りやトローリングのみなのでしっかりとしたキャプテンを付けることが大事なのはわかってました。

しかし、実釣前日、日本の代理店に明日の集合時間を確認するため連絡すると突然・・・「あれ？緊急メールいってませんか？」だって。きてねーよっ！！ボートキャプテンから一方的にキャンセルされてしまったのです。

ありえません。本当にありえない。スタートの約１５時間前ですよ。





ＧＴチャレンジのための１日がまったくすっからかんになってダイビングやその他の予定をずらすのが本当にたいへんでした。前払いしてあるし、こっちがキャンセル料欲しいくらいです。しかも未だにそのお金は返ってきてません。

でもね、アンサナスタッフはさすがですＫＡＯＲＩさんはじめ相談したら何人も協力してくれて、なんとかボートをチャーターできたんです。

　

こんなかんじの、、屋根がついてて（苦笑）釣りするボートじゃありませんが・・・え～いこの際ここまできて釣りせずに帰るよりはマシだっ！！てことでこのボートで挑戦！でもね、釣りしたのは実は帰国当日、、しかもエンジントラブルで午前中出船できず・・・実質釣りしたのは午後の３時間くらいでした。しかもまだ不運は続く・・・これは今日のネタの最後でね、、

キャプテンはというと、釣りは知ってるけど、、ボートポジションとか見る限り・・・とてもデカＧＴに精通してるとは言えないレベルでした。でもね、アンサナスタッフの方々には本当に感謝です！！ありがとうＫＡＯＲＩさん！！

　

右が釣り好きなアンサナスタッフのアフメット。ボート手配に協力してくれ、「いっしょに行っていいか？？」というのでいっしょにやりました。釣りに国境はナイ！！不思議と英語だろうがディベヒ語だろうが普通に釣りのことなら話せてます（笑）

この５０センチクラスのカスミアジならシイラタックルでたくさん釣れました。キャプテンとアフメットは喜んでましたが、、モルディブまで来てこれじゃボクは納得いかなくて・・・対２０キロオーバーのタックルで通しました。

　

ＲＯＤ：がまかつ　ラグゼ・オーシャン　ＰＯＰ　ＳＨＡＦＴ　８０Ｈ
ＲＥＥＬ：ステラ１６０００
ＬＩＮＥ：サンライン　ＣＡＳＴ　ＡＷＡＹ　ＰＥ６号＋システムリーダーナイロン１３０ｌｂ．
ＬＵＲＥ：グロコス　プロトポッパー　ＨＯＯＫ：がまかつ　ＧＴレコーダー６／０

何度かチェイスはありましたがルアーがデカすぎて喰いませんでした。流すところもカスミが多いリーフの上のシャローが多く、巨大ＧＴが潜む２０～６０ｍラインはしつこく言わないと流してくれませんでした。

それでも１度だけ１０キロクラスをヒットさせましたがフッキングが甘くフックアウト・・・残念っ！！





予約が一方的にキャンセル→エンジントラブルときて・・・その後３時間しかできなかった理由がコレ（汗）

竜巻・・・。トルネード？ツイスター？？デンジャラス・・・。

もうここまでくるとワケわかんね・・・。釣りについては本当にツイてませんでした。新婚早々マジヤベっ！！て思いましたもん。こっちに近づいてくるし、本当に恐ろしかったです、、ハイ。以上言い訳の巻きでした。  

アンサナ・リゾート＆スパ・モルディブ・イフルに滞在して最もセレブな時間を過ごしたのがこのサンドバンクディナー。

毎晩限定一組でその名の通り、砂だけでできた無人島にスピードボートで渡り、フルコースのディナーを楽しめるというもの。その島には２人とシェフ、ウエイター、ボート運転手、たった６名だけ・・・。





アンサナを夕方６時半に出発して１５分、目前に真っ白な無人島が見えてきました。





よ～く見ると一人だけいます。なんとスタンバイしてくれていて・・・





そしてディナーを楽しむためのボクたちだけの専用テーブルが用意されていて・・・





さっきのスタンバッてる人がシャンパンでお出迎え。うぉぉぉ～どっかの王様になった気分だぞ





ボートから降りて「ウエルカム！」ってこんなかんじで夢の時間がスタート。ヤバすぎです。アンサナリゾート最高～！！





波の音しかしない３６０度海に囲まれた砂の島。ありえないシチュエーションで超セレブなディナーが始まります。うわーロマンティック～

　

キッチン（？）とのこの微妙な距離感があるのでプライベートな空間もしっかりと守ってくれます。

しかもテーブルの横には休憩スペース。これはディナーが終わったあと、片付けをしてくれるときにここで寝っ転がって待ちます。ちょうど真っ暗になる時間なので満天の星空が超～キレイでした！！





もうこんな贅沢な時間はないかな～でもまた来たいなぁ～

　

フルコースはもう食べきれないボリューム！ロブスターがメインでデザートもモリモリ。最後にはウエイターに「ソーリーソーリー」と何度も謝って食べられるだけデザート食べて終了となりました。





暗くなり始めるとランプもつけてくれます。これだけ贅沢な時間を過ごせて・・・おのけん金持ちだな～と思う方も多いでしょうねぇ（笑）でもね、イチバン高いコースで頼んでもＵＳ＄２１０で、ボクたちはその下のＵＳ＄１７０のコースにしました。

２１０にしなくて正解、、食べきれないもん（＾＾；これだけのことをしてこの金額だったら、、絶対にオススメです！！でも毎日限定一組なので早めの予約が必要です。ボクは３週間くらい前に予約しときました。

あ～もう一度あの贅沢な時間を・・・  

ダイバーにとって特別な関心と注目が注がれる生き物が海の中にはたくさんいます。

その中でもひときわカワイイ存在がニモでおなじみのクマノミです。





イソギンチャクにファミリーで住んでいる姿はダイバーを釘付けにします。見つけるとなんだかすごくうれしいんですよね～！もちろんシュノーケリングでも見ることができます。





この上２つの写真がいわゆるノーマルな（？）普通のクマノミです。英名でイエローテイルクラウンフィッシュと呼ばれているオサカナで、ニモのモデルになっているのはコレです。





そしてこれがモルディブでしか見ることのできない固有種のクマノミで、英名モルディブアネモネフィッシュ。

ホワイトラインが頭部にひとつしかなく、通常のクマノミとは違った容姿となっています。住んでいるところはイソギンチャクの周辺なので同じですが・・・このサカナ、ダイバーの人気が高く見られ慣れているような気になるほどサービス精神満点です。





ただ、イソギンチャクへのかくれんぼも得意なのでちょこまか動いてなかなかベストなシャッターチャンスを捕らえるのはムズカシイです、、。  

モルディブでの隠れた楽しみとして期待してたのがなんと言ってもスパ！

アンサナ・リゾート＆スパ・モルディブ・イフルというネーミングにも入っている通り、アンサナのウリのひとつがこのアンサナスパなんです。





スパってゆーものが初体験だったのでどういうものかと・・・確かめねばっ！！





受付のオネーサン、、カタコト英語のボクたちをカタコトの日本語で助けてくれました。予約時間の変更も快くやってくれて、本当にやさしい方でした。





フルコース二人でＵＳ＄３００でしたが、全身頭のてっぺんから足の指先まで約３時間・・・それぞれいろんな種類のスパをフェイス・ボディ・トリートメントなど香りやマッサージの強さなどを細かくセレクトできます。





アンサナのすべての宿泊棟や、レストラン・バー・ショップ・トイレなどほぼすべてのところでこのアンサナスパオリジナルのアロマやお香が心地よい香りを演出しています。





受付を通り過ぎると、、キレイな裏道がありそこを入ると・・・





こんな素敵なプライベートな空間が用意されてます。ここはカップル専用スペース。

　

スタッフが一時退席して素っ裸になり、バスローブになったとこで右の写真の鐘（？）を鳴らして準備完了の合図をします。でもその１分後、すぐバスローブひっぺがされて素っ裸になるんだけどね（笑）

さっき退席してまで着替えたのはなぜ？？

　

スパはマジ気持ちいい～いろいろ塗ってくれるのでそれを落とすのに左のシャワーを使います。

うつぶせになっても頭部にはベッドに穴が開いていて苦しくないんです。そればかりか右の写真のようにそこから見えるように下にはお花が、、なんとも粋な演出です。





夢心地の３時間でした♪お肌すべすべイキイキ～  

先週の日曜日モルディブから帰ってきて、次の日の朝から今日までで実は４日間も浜名湖沖に出撃してました寒いのに・・・。

いやいやそんなこた言ってられなくて、、「ＬＵＲＥ　ＦＡＮ」１月発売号の取材のためだったんですが、天候も不安定で海も荒れ気味。しかしなんとか水曜日に完了しました。





で、けっこう釣れるじゃん！！てことで今朝も強風ババ荒れの中行ってきちゃいました。

いや～カロライナ・スキッフの走破性と安定性はスゴイっすよ～！あのボート、シャローウォーター専用艇のくせに船検で限定沿海取れるだけの実力は十分すぎるほどあります。見た目とは違う能力が秘められてるからオドロキです。

どうしてもフラット艇であるがゆえの先入観でいろいろ言われますが・・・乗ればわかるんですけどねぇ、、





そんなこんなでエソはいっぱい釣れるけど、、でもでもこないだからホウボウが好調なんすよ～（笑）高級魚ですよねもちろんブリの幼魚もけっこうまわってきてます。

で、、今日たまげたのは舞阪赤灯台東でなんとイルカ目撃！！

鳥山あったからみんなでオラ～突撃ぃ！！とルアースタンバイしてボートで近づいたら・・・イルカの群れでした（驚）荒れてて写真が撮れなくて残念だったけどいるんですね～

浜名湖沖ライトジギング・ガイド受付中！！  

モルディブでの最大の楽しみは釣りとダイビング。特にダイビングはこのモルディブに来るために始めたのでめちゃくちゃ期待して準備しました。

３点セットの他にダイブコンピューターも持参しましたが、すべてレンタルもできます。手ぶらで行っても潜れますが、モルディブはルールが厳しいのでログブック＆Ｃカードは忘れず持って行きましょう。





１本目はダイビングセンターのインストラクターにチェックダイブをしてもらいます。技術が不安な場合はリフレッシュコースもあるので安心。





アンサナにはヤスさんという日本人インストラクターが在籍していてとても助かりました。ただ今は帰国してるハズなので、、休暇と言ってたからもうすぐ戻るかなぁ？いろいろ教えていただき本当に勉強になりました。





アンサナのハウスリーフ水深２０ｍには沈船がありなかなかの迫力でした。コイツはなんだっけな？ユカタハタだったっけ、、沈船に住んでるぞってかんじで目の前に出てきました。





さらにいくつか浅いケーブもありなかなか変化に富んでいて楽しめます。





なかなか幻想的な写真でしょ。いつかもっとダイビング技術を向上させて深いケーブダイブもしてみたいですね～。宮古島にある（実際は伊良部島だったかな）通り池には一度行ってみたい





ケーブの中で見つけたちっちゃいエビ。わかるかな～ホント海には釣りではわかんないいろんなとこにいろんな生物がいておもしろいっすね～





そして浮上し始めると、、なんとバラクーダの群れが・・・。すげ～！！釣りてぇ・・・。  

ここいらでちょっとモルディブネタの番外編を。

セントレアを出発して約６時間、乗り継ぎのためシンガポールのチャンギ空港に到着。世界ナンバー１の空港と言っても過言ではない施設とサービスを備えていると聞いていましたが・・・





これ、大丈夫？？なんと空港の中にちっこい滝が・・・。到着時は大雨、なんと雨漏りですよ（苦笑）。フロアが水浸し

確かに施設＆サービスはすごかったけど、、雨漏りする空港って、、びっくりしました。  

モルディブでの食事は前評判どおりのおいしさでした！何を食べてもほとんどハズレがなく、日本人の口にはよく合います。ここではブレックファスト＆ランチを紹介します。





今回は朝食のみがついたプランで申し込んだので（これが大正解！）ランチとディナーは自由。レストランが１ヶ所ありけっこう高いのでランチは毎日出前（？・・・笑）を頼みましたが、量も味も十分！そしてリーズナブル！！





朝食はバイキングスタイル。ディナーはバイキングとコースが１日おきに入れ替わってました。席は自由にどこでも座れるので毎日違うとこにして雰囲気を変えてみました。

オムレツを焼いてくれるシェフがいるんだけど、中に入れる具を選べてこれがまたウマイ！！チーズとハム、オニオンやマッシュルームを入れてもらい朝からモリモリ食べてました。





こんなかんじで、ジュースや紅茶もおいし～！ピラフみたいなのもすごくおいしかったです。あとモルディブはフルーツがよく出てくるんだけど、中でもキウイが最高にうまい！！





ランチはレストランでも食べれるけど、部屋にメニューがあって電話でフロントに頼むとデリバリーしてくれます。テラスまで運んでくれて、金額もＵＳ＄８～２０前後とお手頃。





かなりお腹いっぱいになるのでサイドメニュー（サラダｏｒデザート）とメイン（ハンバーガーやサンドイッチ、パスタ、ピザ）を１品ずつ頼んで２人で食べました。ホント十分すぎるほどの量で、しかもどれもおいし～





毎日かなりガッツいてました（笑）とりあえずメニューにある７割くらいは制覇してきたかな。





今回すっごくお世話になったアンサナスタッフのＫａｏｒｉさん。日本語でホント助かりました。

でも毎回ｋａｏｒｉさんが電話に出てくれるわけではないので、合計１０回くらいフロントにかけましたが８回は英語で現地スタッフと話してオーダーしてました。お～けっこうオレの英語も通じるじゃんと変な自信がつきましたが（笑）

でも怖がらずに何でもチャレンジして自分の気持ちを伝えることを意識すれば通じるんだなぁと改めて思いました。結果、ランチがこなかったりオーダー違いは一度もなく、、カンペキ！！  

モルディブ２日目、朝起きたらキレイな海に感動。すぐにシュノーケリングへ！！

視力が悪いのでマイマスクを買ってよかった～、マイフィン、マイブーツに無料のライフジャケットをレンタルしていざ海へ。このアンサナを選んだ最大の理由、「抜群のハウスリーフ」が待っていました！！

しかもドロップオフまでビーチから２０～３０ｍという近さ、、言うことナシ。





サンゴ礁の手前のサンドボトムでは仲良く泳ぐサカナたちが出迎えてくれましたが、、名前わからず。





とりあえずドロップオフまで水中を眺めながら泳いで行き、記念写真。天気が曇ってたけど、日差しは強烈なのでちょうどよかったです。





で、そのドロップオフで下を見ると・・・無数のサカナが魔法のじゅうたんのようにスゴイ勢いで流れていました。スゲ～！！なんだこれ～！！２人でテンション上がりまくり＠





イッキに３０ｍほどまで落ち込むドロップオフのショルダーには様々なサカナがいましたが、ついにインド洋の固有種発見！！

ブラックピラミッドバタフライフィッシュ。ホワイトカラーの上部の背ビレだけがイエローでおしゃれ～





そしてコイツもインド洋にしかいない固有種でサドルバックバタフライフィッシュといいます。

ペアでス～ッと泳いでいるのでなかなかうまく撮れずコレがベストショット。波でフワフワ自分が揺れてるのでダイビングしてるときより水中写真は難しいです。





エダサンゴに群れているのはデバスズメダイ。ちっこいサカナだけどため息出るほどキレイ・・・。





ちょっと笑える顔の模様があるこのサカナ。名前は不明、、誰かわかる人いますかぁ？？





シュノーケリングを終えて夕方、部屋にはシャンパンとオードブルのサービスが届いて・・・なんてスバラスィリゾートなんだ（泣）アンサナ最高～！！超贅沢な午後の時間、シャンパンがホントうまかった！！  

シンガポール航空でセントレアからチャンギ空港まで約６時間。５時間待ってチャンギ空港から約４時間のフライトでモルディブの首都マーレに到着。

早朝５時に家を出て、アンサナに着くのは日本時間で次の日の午前３時頃。現地時間で午後１１時頃に到着します。

　

空港を出て３０秒歩くとそれぞれのリゾートに向かうボートがスタンバってます。ボートは大切な交通手段になっているため、安全対策も抜群。

乗船者全員にオートフレータブルのライフジャケットが貸し出されます。いまだに日本のフィッシングガイドボートでライフジャケットすら着用していないキャプテンもいる中でこのあたりはサスガ海の観光の国モルディブだと思いました。





１００馬力超のエンジンを２機搭載してるので速い速い！バスボートほどじゃないけどかなりのスピードです。約２０分フルスロットルで走ってアンサナに到着します。

夜間に到着するのでかなり雰囲気がイイかんじです。そしてライトに照らされる水がキレイなことキレイなこと

　

桟橋ではたくさんのスタッフが迎えてくれ、なんとその中に日本人スタッフが！いないと聞いていたのでビックリ＆超助かり～！！２年はいるそうですよ～レセプションも英語を覚悟していたので日本語で楽チンでした。

部屋に案内されるとそこはまさにアンサナワールド・・・。オリジナルアロマのいい香り、リラクゼーションミュージック、やわらかい間接照明、、ヤバッ！

花びらのベッドメイクは毎日違うデザインで続き、案内のお手紙も毎日スタッフから届き、初日は赤ワインとフルーツまで用意しといてくれました。すご～い！！





いよいよ次の日の朝、目覚めると・・・そこはホンモノの楽園、モルディブでした。明日へつづく・・・  

モルディブとは？名前は聞いたことあるけど、南の島っぽいけど詳しくは知らない、、って方が多いのではないでしょうか？

詳しくは地理に詳しいこのサイトへ→こちら。

位置的にはインドの南方に浮かぶ島国で、約１２００の島々からなっているモルディブ共和国。そのうち約２００の島に人が住んでて国の人口は約３０万人程度。ひえ～浜松の半分以下・・・。しかも国の最高海抜なんと２．４ｍ地球温暖化が心配です。




そんな島々の約８０ほどがリゾートアイランドとなっていて、基本的には１島１リゾートとなっています。今回数ある中からボクが選んだのは、アンサナ・リゾート＆スパ・モルディブ・イフル。





すべてにおいてパーフェクトなリゾートでした通貨はＵＳ＄が使え（リゾート以外はモルディブ・ルフィア）、英語が通じます。モルディブ独自のディベヒ語でスタッフに話しかけると打ち解けるのが早いです。ごきげんいかが→「キヒネ？」それにたいして最高だよ！→「バラーバル！」なんてのができれば完璧！他に覚えたのがありがとう→「シュークリア」などカタコトで十分です。





そしてこのアンサナ、島の大きさは一周徒歩約７分（笑・・・小さっ！）そこに４６棟のビーチビラがあり約９０人が宿泊できます。何をするわけでもなく、のんびり贅沢な時間の流れの中で５日間を過ごしてきました。詳しくは明日からアップしますが、今日はこんなんしてきたよ～と要点をまとめて・・・





まずは超～気持ちイイ♪アンサナ・スパ。素っ裸になってみっちり３時間、全身をリフレッシュ！！





さらにこのモルディブに行くために始めたダイビング！インド洋にしかいない固有種に目を見開き、マンタの群れに遭遇して超感動！！なんだこのでかいエイは・・・ってかんじでただただ唖然。





そしてそして、このサンセットフォト。テーブルあるのわかります？？これね、アンサナで毎日限定一組の「サンドバンクディナー」ってやつで、その名の通り、砂だけでできた小さな無人島にボートで行き、シェフ・ウエイター・ボート運転手の４名が２人だけのためにディナーを用意してくれるというこの上ない贅沢な演出・・・。この国、ヤバイっす。





もちろん巨大ＧＴも狙いましたが・・・撃沈なんでモルディブまで来て撃沈？？これには深い深いワケが、、言い訳は後日（泣）。





アンサナの姉妹島となっているすぐお隣のバンヤンツリー・モルディブ・ヴァンビンファルにも無料定期船があるので何度も遊びに行きました。明日からはもっと詳しくひとつずつアップしま～す！  

今回モルディブに行くのには、シンガポールを経由して首都マーレに入るルートを選択したため、シンガポール航空にお世話になりました。

旅行代理店の方からは「シンガポール航空はいいよ～」と言われていましたが、、その通りでした。まず、





エコノミークラスなのに全席液晶モニタ付きっ！計４便搭乗しましたが全部同じように付いてました。何ができるかというと、約９０チャンネルの映画コンテンツ（ダイハード３やパイレーツオブカリビアン、ハリーポッターなどを鑑賞しました）、それからもちろんミュージック、オドロキがゲーム機能！スーパーマリオにハマッて時間がすぐに過ぎていきました。

８－３までクリアして８－４がどうしてもやっつけられなかったのには悔いが残りますが（笑）１０時間以上を飛行機内で過ごすのでこの液晶モニタは非常に助かりました。





そしてもっとビックリなのは寝てたら突然キャビンアテンダントに起こされて、、「ご結婚おめでとうございます！」だって☆ケーキもらっちゃいました！２人でバクバク食べて、シンガポール航空最高♪写真の嫁は寝ボケ顔ですが（笑）  

今日、新婚旅行先のモルディブから帰ってきました。

お伝えしたい・・・というより一生に一度のことなので、ちょっと自己満足たっぷりですが（笑）ここで少しづつ紹介したいと思います。





まず挙式直前に控え室までわざわざカワイイ～プレゼントを届けてくれたダイビングショップ　マーレのｉｋｕｙｏさん。本当にありがとうございました！！ダイビングの方もおかげさまでマンタ見れましたよ～！！後日ここで写真バリバリ載せちゃいます





挙式は人前式。ボクが列席者全員からバラの花を一輪ずつもらいそれを花束にして花嫁に渡すというブーケブートニアのセレモニーにしました。

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そしてパーティーではみんなが参加できるような演出を多く取り入れ余興はナシにしました。中でもボクとシバちゃんとＫちゃんで挙式４日前に浜名湖でゲットした７０センチクラスのシーバスを３本、塩釜焼きにして遠方からの皆さんにも喜んでいただけるように浜名湖の新鮮な味を２人のパフォーマンスとともに楽しんでいただきました

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ボクたちは中座していたのでこの模様、まだ見ていませんが・・・かなり盛り上がってたようです（笑）





そしてシェフから直接皆さんにサーブしていただき・・・「おいし～！！」の声が食べたみんなからはあがったとか・・・ボクも食べたかったなぁ、、





最後には感動のシーンも用意して、花嫁へのサプライズも成功して、皆さんに泣いていただき、自分としてはかなりやりきった感いっぱいの思い描いていた通りのパーティーにすることができました。





列席していただいた皆様、今までかかわってきたすべての皆様、ありがとうございました！！

そしてＯＮＥ＆ONLY　ＬＥ　ＧＲＡＮＤ　ＭＩＲＡＧＥのスタッフのみなさん、久保田さん、古橋さん本当に本当にありがとう。  

モルディブからシンガポールを経由して無事にセントレアまで帰ってきました。気温差、２０度。寒すぎと同時に現実に引き戻されるこのギャップ、、どうしてくれようか（笑）
  

モルディブはまさに楽園でした。メールができなかったので更新不可能でしたがまたあとでじっくり紹介します！たった今シンガポールのチャンギ空港に到着。これから１７時間飛行機待ちです、、行くときの反省をしてさっそくＳ＄に両替しときました。